Kさん:
言葉というか意識ですけれど、まずは自分自身が楽しむようにしてますね。お客様にもスタッフにも、自分がどのように働いているかは伝わるので。前職で勤めていたホテルでも言われたことなんですが、お店に立ったら女優になる。演じる。良い意味で“作る”ことを心がけています。
Nさん:
プライベート含めて1個でも良いので、ハッピーなこと、良かったことを月1回の店舗ミーティングで共有しています。ほかの人の良かったことも共有して、受け入れてみることで少しでも楽しくできたらいいですね。
Kさん:
すごい面白いんですよ!N店長のミーティング。私はNさんのもとで研修してたので、とてもハッピーな気分になれました。
Iさん:
私は、勤怠を「やる気スイッチ」として、オンオフを切り替えています。社是が素晴らしいので私も少しでも近づけるようにと努力している最中で、お客様だけではなく、働いているスタッフにも気を配ることも忘れないように心がけています。
Iさん:
覚悟することはたくさんありますね(笑)。まずは「自分の時間が思い通りにいかない」という意識を持つことが必要です。私には家族がいますし、スタッフにも家族がいます。でも、店舗をまとめるのは自分。そのため、緊急対応は原則私がすることになるので、旦那さん、家族の協力があってこその仕事だと感じています。
もちろんスタッフも協力してくれるので、たまにはまとまった休みをとって旅行に行くこともできます。周りの人たちへの感謝が深まるポジションだと感じています。
Kさん:
私の店舗は自由にやらせていただいているのでありがたいのですが、勤務時間は、お店の開店準備のために朝から勤務することもあれば、営業終了後の片付けのために夜間の勤務になることもあります。そのため、小さいお子さんがいらっしゃると、大変なことも多いかもしれません。会社が女性の生き方や立場にとても理解があるので、仕事のしやすさはあります。
Iさん:
一時期、仕事に疲れていた時があって「ママ、仕事やめて専業主婦やろうかな?」と娘に話したら、子どもに「やだ!来年から中学生だから部活もあるしママの相手はできないよ!辞めちゃだめだよ」と断られました(一同笑)
Nさん:
私たちも店長として成長してますが、その間に子どもたちも成長しているんだなぁ、と実感しました。飲食業は大変だと思われがちですが、研修やスタッフへの理解も含めて、当社は働きやすい職場だなと感じます。
Iさん:
今と変わらずに仕事ができればと思います。今のスタッフと自分達のお店をよくしていくことが私にとってのやりがいだからです。コロナ禍で山形から神奈川へ引っ越してきたので地元のママ友も居ないし、話す人といえばお店のスタッフが中心で家族みたいな存在です。これからも、ともに働くスタッフとお店を大事にして、関係性を繋いでいきたいですね。
Nさん:
スタッフと話すのは楽しいですよね。デリバリーを始めた時にスタッフが「新しいことをやるのは楽しいね!」と言ってくれたんです。日々、新しいことをしたり、挑戦するのは楽しいので、私も今まで以上に楽しく続けていきたいですね。
Kさん:
(まだ2年目なので)早く店長っぽくなりたいですね。余裕がまだまだないので、経験を積むことで視野が広がり、プラスのことが見えてくると思います。例えば、今店舗が入っているのが大型商業施設なので、その日の人の流れや傾向などをスタッフに共有して、どういった戦略を立てるかなどができてくると、もっと良い店になるのかなと思います。まだ勉強不足なことも多いのですが、その分を伸び代だと思って頑張りたいです。